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作品概要

映画『路上のソリスト』の作品情報を紹介しています。

作品データ

  • 公開
    アメリカ:2009年4月24日
    日本:2009年5月30日
  • 上映時間:117分
  • 製作国:アメリカ合衆国
  • 言語:英語
  • 製作費:$60,000,000
  • 興行収入:$32,437,303

概要

『路上のソリスト』は2009年に劇場公開されたハリウッド映画作品。
ロサンゼルス・タイムズの有名コラムニスト、スティーヴ・ロペスが書いた実話を、英国の新進気鋭の監督ジョー・ライトが映画化しました。
アカデミー俳優ジェイミー・フォックスが、路上の天才チェリストを演じます。

あらすじ

ロサンゼルス・タイムズのコラムニスト、ロペスはある日、べートーヴェンの銅像のある公園でヴァイオリンを弾くホームレス、ナサニエル・エアーズに出会います。彼の持つ楽器には、2本しか弦がありません。
ロペスは彼の演奏する音楽の音色の美しさひかれ、コラムの題材としてナサニエルの取材を始めます。
ナサニエルはかつて将来を嘱望されたチェロ奏者でジュリアード音楽院の学生でしたが、精神に疾患をきたし、夢を閉ざされた過去がありました。
そのことを知ったロペスはナサニエルを必死に更生させようとしますが、やがて彼の善意は、思わぬ結果を導きます。

管理人のDVDレビュー

一般にも認識されつつある統合失調症という精神的疾患やホームレスの問題などを扱い、非常に社会性の高い作品に仕上がっていました。
ナサニエルを演じたジェイミー・フォックスは「病める天才音楽家」という難しい役柄をたくみに演じ、彼の内面の苦悩を観客に伝えています。
随所に流れるベートヴェンの音楽が感動的です。ただ音楽はあくまでモチーフという印象。ジョー・ライト監督は、タイトルのソリスト=1人の音楽家を描くというよりは、音楽を通じて知り合った人間同志の関係の難しさを描きたかったのではないかと思いました。